仕事の事

舐めちゃいかんよ深入山〜グリーンシャワールート〜

広島県安芸大田町 パンフレット撮影珍道中 第3弾!!

深入山(標高1153m)〜安芸大田町の山を歩く〜

深入山グリーンシャワー管理棟

三段峡下流でマイナスイオンを浴びた撮影チーム一行は案内していただいた安芸大田町のU氏別れ深入山へ向かう。三段峡正面口から深入山グリーンシャワー管理棟(広い無料駐車場)までは約20分。地域商社あきおおたが発行している森羅万象のパンフレットがあれば三段峡・深入山・恐羅漢の遊歩道の案内が丁寧に描かれているので安心だ!!

山頂を望む

今年の4月2日に毎年恒例の山焼きが行われたので、パンフレットにある鮮やかなグリーンがどこまで残っているのか不安を抱きながら到着。各自トイレ休憩や水分補給をして、駐車場から山頂を望む。

下から見ると頂上大した事ないな!!余裕やん!!と撮影部隊は軽装で軽口を叩いている。がその軽口も5分ほど登ると後悔の念が沸々と湧いてくるのであった。平日ということもあり家族連れというよりは女性グループが多ったが皆さんそれなりの登山ウエアー装備していた。我々はドラクエで言うなればローレシアの城を旅立ったくらいか。この後、約1時間登頂するまで平均40オーバーの親父の泣き言が続くのである。

山焼き後1ヶ月は経過していたので、新緑と言ったら良いのか若い芽吹きを感じることができた。特にワラビを採集している方が登山口のあたりにはたくさんいらっしゃいました。

深入山の山焼きについて

なんで山焼きするんだろう??という疑問が出てきたので調べてみた!!

深入山での山焼きは、火入れによって病害虫が駆除され、希少な在来植物など生態系の維持につながることから、近年では環境保全のため、古くは肥草やワラビ等採取のため、明治以前からの伝統行事として受け継がれている。
みなさんビニール袋一杯のワラビを採集されてました。家族で採りに来ると楽しいだろうね。
近くにキャンプ場もあるので、ワラビ採って炊き込みご飯にしたり、天ぷらなんかしたらオシャレですね。
登山口から見た山頂は決して山頂ではなくてラクダのようにコブが二つあって、本当の山頂は下からでは望めなかったのだ。我々が山頂だと思って目指していた山頂標は残り0.3kmのお知らせでござんした。
これはまだ山頂ではありませんが、途中に見渡せる見はらし岩からカメラマンA氏がパシャリ。見ての通りの軽装で望んでおります。

山頂への感動動画??

山頂に上がる際のお見苦しい映像をご覧ください。イメージしやすいと思うので情けない声が入っておりますが。

この苦しさを超えると待っている景色や達成感を感じるためにみんなん登山するんですね。

深入山山頂

これが本物の山頂標。現在の安芸太田ナビのパンフレットの導入部分でも使われている印象的な構図ですね。

深入山山頂では多くの方がお昼時でもあったので思い思いの食事をされながら360度見渡せる景色を堪能されておりました。

中央奥に見えるのは聖湖ですね。昔マラソン大会に息子と参加したんですよね。懐かしい。

帰りは緩やかな深入山セラピーロード側から整備された林道から帰りました。

深入山セラピーロード

登りのグリーンシャワールートとは違い膝に優しい道で野草や蛇など自然を楽しみながら歩けます。

帰りのセラピーロードの方が時間がかかりますが、登って降りて約2時間半から3時間と言ったところでしょうか。お子様連れでも楽しめると思いますので、広島市からも高速道路を使って約1時間の近距離で非日常が味わえますのでおすすめです。

深入山へのアクセス

中国自動車道【戸河内インターチェンジ】から国道191号線を島根県益田方面へ約30分になります。登山終わりに戸河内の道の駅で食事や買い物もおすすめです。

 

 

 

 

 

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