広島県安芸大田町 パンフレット撮影珍道中 第2弾!!
三段峡正面口から
二段滝や三段滝や黒淵のようなメジャーな場所だけでなく下流にも素敵な場所が盛り沢山。
三段峡散策マップ
井仁の棚田を降り、道の駅来夢とごうちで飲料を補充して目指すは三段峡正面口の駐車場へ。ここからは地域商社あきおおたのUさんに三段峡の下流の見どころをご案内したいただきながら撮影を行った。下記が三段峡散策マップ。あきおおたからのサイトから参照。
安芸太田町観光サイト「あきおおたから」
現在大雨による災害で三段峡全体で3箇所の通行止めエリアがある。
①赤滝⇔庄兵衛岩
②餅ノ木口⇔三段滝
③横川口⇔猿飛
残念ながら三段峡の魅力フルMaxでお伝えできませんが、正面口からの下流でもとても素晴らしい景観が望めるので是非ご一読ください。
三段峡入り口
まずは三段峡入り口のレトロ(昭和な外観)で時が止まったようでした。
G7前というとで全国の県警の方々がホテルに宿泊されているようでした。入り口の三段峡の全貌ですが、今回は災害もあり下三分の一あたりをご案内してもらいました。
森羅万象パンフと三段峡散策マップを片手に散策を開始!!無料で手に入ります。
長淵 三段峡の玄関口
早速撮影スポット橋の上から望む景観は三段峡の玄関口の清流で緑鮮やかな眺め。ここではなだらかな流れでカヤックやSUPを楽しめます。
三段峡と写真家 熊南峰
ここから三段峡に入ります。三段峡は、実は今でこそ広島県の観光名所になっておりますが、大正時代中頃までは一部の人しか知られていませんでした。
この地を日本有数の名勝地に育てた最大の功労者が、写真家の熊南峰(1876〜1943)です。
この熊さんが大正6年に「竜ノ口」と「三段滝」に出逢って以来、渓谷の織り成す自然美に魅せられ、撮影した写真を通じて魅力を紹介するとともに「史跡名勝天然紀念物保存法」の指定を受ける運動を起こしました。
勤務地の広島市の写真館に帰ることなくこの地に滞在し、毎日のように峡中の調査を続け、名勝指定に必要な書類の作成に取り組みました。また多くの人が入峡出来るように道を付ける活動をし、宿泊施設の建設を働きかけました。
こうした努力によって大正14年10月8日、三段峡(南峰の命名)は国の名勝指定を受けることに成功しましたそうです。
知られざるミステリー 狼岩
入り口から早速未体験な知られざる名所がございます。皆様、岩と石の違いわかりますか?ヒントはローリングストーンです。石は転がる、岩はどっしり大地に根付く。
この狼石ですが、めちゃくちゃ面白いです。世の中に知られていないまさに未体験なスポットなのでご紹介。こちら目を閉じて歩いてもらうと、ある地点から音が変わります。オオカミの鳴き声のような音が聞こえます。なぜだかわかりますか?こちらが今回の問題です。答えをコメント欄によろしくです!!今回はここまで。たくさんのコメントお待ちしております。