広島県安芸大田町 パンフレット撮影珍道中 第1弾!!
井仁の棚田〜春の田植え後〜
広島市内から安芸大田町へ
朝5時起床。
窓から外を覗くと既に陽が出ており、夏の足音が近づいてきているそんな気がした。今回棚田に向かう理由は「安芸大田町の観光パンフレット」の制作で撮影を行うためである。安芸太田町の担当者のおすすめは、7時頃の朝靄が掛かった棚田と言う事だったのでこの時間に起床した。
早起きするのは気持ちが良く、なんだか得した気になる。24時間という限られた誰にでも公平な時間。有効利用できるのは最高に気持ちが良い。敏腕カメラマンのAさんとデザイナーのHさんとUさんがパール色のハイエースで迎えにきてくれた。
戸河内ICから井仁の棚田へ
広島ICから戸河内ICまで高速で約30分とあっという間である。4人とも40オーバーで朝には強く元気である。戸河内ICを降り、交配がきつい林道を登っていくと、あら不思議そこは大学の卒業旅行で行ったペルーのマチュピチュのような棚田が広がっていた。
私が使用しているGoogle pixel 6aでもこの美しさである。山々に朝霧がかかりまた幻想的である。欲を言えば手前の休耕田も田植えをしていただけるとなお美しいだろう。
井仁の棚田マップ
井仁の棚田マップはなんともレトロで昔作成されたのか田んぼの数も多いようだ。
休憩所
休憩所もあるのでトイレも安心だし旅の手帳があり、遠方から来られた旅行者の方の記録もある。季節の様々な棚田の写真も貼られており四季折々の井仁の棚田が楽しめる。
田んぼを見ていただいてわかる通り、5月連休明けに行ったが、田植え後でまだ水面が反射して綺麗な時期である。
棚田カフェ イニ ミニ マニモ
流石に早朝すぎて「棚田カフェ イニ ミニ マニモ」は空いていなかったが、次は行ってみたいと思う。
191号線に降りるこちらの道路は綺麗に舗装されており、ロードバイクでも登りやすそうだ。真夏になる前に挑戦してみるか。揺れる脂肪と怠けた脚が間違いなく悲鳴を上げることになるだろうな。と目を細める。
ここには写真はないがドローンも飛ばし面白い角度からの撮影も行ったので仕上がりが楽しみだ。まだまだ肌寒い早朝8時次の行き先の三段峡へ足を進めた。続く・・・